トップ ニュース 【富士工業株式会社】FUJIOHと三和建設が、食品工場の油煙対策とダクト火災リスク軽減に貢献する「ビルトインオイルコレクター」を共同開発

【富士工業株式会社】FUJIOHと三和建設が、食品工場の油煙対策とダクト火災リスク軽減に貢献する「ビルトインオイルコレクター」を共同開発

プレスリリース
食品工場が長年抱える油煙問題の根本的な解決に向けて富士工業株式会社と三和建設株式会社は食品工場が長年抱える油煙問題の根本的な解決に向けて「ビルトインオイルコレクター」を共同開発しました。
    
「ビルトインオイルコレクター」BIOC-D301
※画像はイメージです。

油煙問題を根本から解決する「ビルトインオイルコレクター」の特徴
1.物理的に油を「切る」から性能低下しにくい
 オイルスマッシャーは、フィルターで油を「吸着」するのではなく、1分間に1500回転するディスクが油煙を「油」と「空気」に遠心分離します。
 発生する煙に含まれる粒度によって回収率は変わるものの、物理的に油を弾き飛ばす仕組みのため、油を取る能力が大きく変化せずに機能し続けます。ダクト内部への油の侵入を入り口で阻止し、工場の安全性の向上に貢献します。

2.水で洗うだけ!メンテナンス性の飛躍的な向上
 高速回転するディスクは、つまみを取りはずすと凹凸のない平坦な一枚構造になるため、油汚れを簡単に落とすことができます。
 実際の製菓工場様でのテストでは、これまで「週1回(45分)」かかっていた過酷な清掃作業が、半分以下に大幅に削減されました※1

※1 三和建設株式会社テストでの事例。清掃にかかる時間は工場の規模や使用状況により異なります。

実証データに基づく「ビルトインオイルコレクター」の効果

■某惣菜製造工場
既存の設備では油煙を捕集しきれず、工場内に滞留することが懸念されていました。「ビルトインオイルコレクター」のテスト機を導入し、その結果をもとに一定期間の油捕集率をシミュレーションしたところ、約94.9%という高い油捕集率を達成し、十分な除去効果が実証されました※2

※2 8稼働時間/日、1基設置を想定した当社の独自シミュレーションに基づく試算です。実際の削減額を保証するものではありません。

■某菓子工場
排気フードから油煙が漏れ、工場内の作業環境が悪化しているという課題がありました。入れ替えテストを行った結果、実環境で約92.6%の油捕集率を記録。ブース内から工場への油煙の拡散が目に見えて抑えられ、環境改善効果を強く実感していただきました※3

※3 実環境における自社基準による測定結果。測定環境・条件により捕集率は変動します。

環境改善の新たな提案
「ビルトインオイルコレクター」は、食品工場が長年抱えてきた油煙に起因する、衛生問題、機器の故障、さらには重大な二次災害であるダクト火災のリスク低減に貢献します。工場の環境改善と安全性の向上につながる次世代の衛生管理ソリューションとして期待される製品です。


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